厚生労働大臣の定める掲示事項 (令和641日現在)

1.当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

 

2.入院基本料について

当院は、各病棟の入院料に定められた看護職員及び看護補助者を配置しております。なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

3.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さまに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

4.明細書発行体制について

医療の透明化や患者さまへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。

明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、料金計算窓口にてその旨お申し出ください。

5.当院は東北厚生局長に別紙掲示のとおり、届出を行っております。

 

6.入院時食事療養費について

入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士 または栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

7.保険外負担に関する事項について

当院では、個室使用料、証明書・診断書等につきまして、その単位に応じた実費のご負担をお願いしております。

●特別の療養環境の提供 (差額ベッド代・1日につき)

個室区分

病床数

室料(税込み)

個室A (トイレ付)

4

3,300

個室B

35

2,750

療養病棟個室

6

1,320

以下の条件に該当する場合は、特別の療養環境室の料金を徴収しません。

Ÿ 症状等治療上の必要性、または病棟管理の必要性により患者さまの選択によらない入室の場合

Ÿ 特別療養環境室以外の病室の病床が満床であるため、特別療養環境室に入室させた場合

●入院期間が180日を超える入院に関する事項(1日につき)

   長期に入院される場合、180日を超える日から入院料の一部を負担して頂く場合があります。

個室区分

室料(税込み)

3階病棟

2,376

ただし除外される条件がありますので、詳しくは病棟看護長 または会計窓口へお声がけください。

●各種診断書等・文書の料金について 1通につき)

申込書の種類

料金(税込み)

申込書の種類

料金(税込み)

一般診断書

2,200

自動車損害保険法診断書

8,250

健康診断書

3,300

自動車損害保険法明細書

8,250

証明書

2,200

死亡診断書(検案書含む)

2,750

生命保険診断書

8,250

死体検案料(時間内)

11,000

身体障害者診断書

8,250

死体検案料(時間外)

14,300

各種年金廃疾診断書

8,250

診察券再発行料

1,100

その他につきましては、会計窓口にお声がけください。

  施設基準の届出に関する掲示事項

患者相談窓口について [患者サポート体制充実加算に関する事項]

当院では、「患者相談窓口」を本館2階⑤番窓口に設置していますので、お気軽にご利用ください。診療内容に関すること医療費に関すること、職員の接遇に関すること、退院後のこと、がんに関する色々な相談等、患者さまの立場に立ち、問題解決のためのお手伝いをします。

 

禁煙外来について [ニコチン依存症管理料に関する事項]

当院では、禁煙を行おうとしている方、禁煙を行おうとしてもなかなかやめられない等のお悩みの方等に対し、禁煙のお手伝いが出来るよう禁煙外来を設けております。ご希望の方は主治医又は受付までお申し出ください。

 

栄養サポートチームによる診療について [栄養サポートチーム加算に関する事項]

当院では、栄養状態の悪い患者様に対して、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士など、さまざまな職種のメンバーにより、適切な栄養管理を行い、全身状態の改善に取り組んでいます。

 

後発医薬品(ジェネリック医薬品)について [後発医薬品使用体制加算・一般名処方加算に関する事項]

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しておりますが、供給不足品が発生した場合に医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整備しております。患者さまへ投与するお薬が該当した場合、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。その際ご不明な点やご心配なことがありましたら、ご遠慮なく主治医又は薬剤師にお尋ねください。

 

退院の支援と地域の医療・福祉との連携について [入退院支援加算に関する事項]

当院では、退院支援及び地域連携を担う部門を設置及び当該部門に十分な経験を有する社会福祉士と看護師を配置し、退院支援等を行うにつき十分な体制を整えています。

●入退院支援に関する経験を有する者 / 退院支援及び地域連携業務に専従する者

配置および担当箇所

職種

職員氏名

入院支援部門

看護師

駒井 千賀子

田中 珠美

退院支援部門

看護師

太田 貴子

 

社会福祉士

上野 麻美

山田 直樹

南1階病棟

社会福祉士

山田 直樹

 

南2階病棟

上野 麻美

南3階病棟

上野 麻美

患者相談室

看護師

中村 菜美子

社会福祉士

有馬

 

禁煙外来について [ニコチン依存症管理料に関する事項]

当院では、禁煙を行おうとしている方、禁煙を行おうとしてもなかなかやめられない等のお悩みの方等に対し、禁煙のお手伝いが出来るよう禁煙外来を設けております。ご希望の方は主治医又は受付までお申し出ください。

 

その他

当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。

当院では、感染制御のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等をおこない、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。また、院内だけにとどまらず、地域の高齢者施設や病院の感染防止対策の知識の向上のための活動を行っています。

当院では、患者さまが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。

当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。

当院では、医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組として下記の事に取り組んでおります。

・医師と医療関係職種における役割分担に対する取組み

・医療関係職種と事務職員等における役割分担に対する取組み

・医師の負担軽減に対する取組み

・看護職員の負担軽減に関する取組み

当院では屋内外、患者さま・病院関係者に関わらず、敷地内全面禁煙です。ご理解とご協力をお願いいたします。